2010-03-06

花粉症

花粉症に対する施術。

『医道の日本』よりの治療法を、検証。

<顔>

使用穴   攅竹(さんちく)、印堂(いんどう)、上迎香(じょうげいこう)、迎香(げいこう)

鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目や頭の重い感じがスッキリします。

<足指>

陰陽(いんよう)への糸状灸7壮前後。透熱してツ―ンと感じるまで。

鼻水、鼻づまりへ。

<前腕>

尺沢(しゃくたく)、孔最(こうさい)への置鍼。 

手の太陰肺経。

<おへそ周り>

ネーブル4時、8時。

聞いたことのないツボだが、硬結を確認したので置鍼。

アレンジで2時方向へも。 

副腎への作用。

花粉症は水分代謝に関係性が強く、脾、肺、腎経の穴(ツボ)を用いることが多いようです。

むくみを生じやすく、膝等に滞りがあることも。

この他、背部にある肺兪(はいゆ)など、その人その人に出ている反応点を治療していきます。

 

0 件のコメント: