花粉症に対する施術。
『医道の日本』よりの治療法を、検証。
<顔>
使用穴 攅竹(さんちく)、印堂(いんどう)、上迎香(じょうげいこう)、迎香(げいこう)
鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目や頭の重い感じがスッキリします。
<足指>
陰陽(いんよう)への糸状灸7壮前後。透熱してツ―ンと感じるまで。
鼻水、鼻づまりへ。
<前腕>
尺沢(しゃくたく)、孔最(こうさい)への置鍼。
手の太陰肺経。
<おへそ周り>
ネーブル4時、8時。
聞いたことのないツボだが、硬結を確認したので置鍼。
アレンジで2時方向へも。
副腎への作用。
花粉症は水分代謝に関係性が強く、脾、肺、腎経の穴(ツボ)を用いることが多いようです。
むくみを生じやすく、膝等に滞りがあることも。
この他、背部にある肺兪(はいゆ)など、その人その人に出ている反応点を治療していきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿