インフルエンザウイルスの繁殖しやすい状況というのは、空気中の水分含有量と関係しています。
気温が13℃以下になると、たとえ湿度が100%であろうとも、インフルエンザウイルスが繁殖しやすい環境になってしまいます。
湿気を増やせば、繁殖しにくくなるわけではありません。
寒い時期は、如何に体を暖かい状態に持っていけるかが、インフルエンザの予防のカギとなります。
もちろん、手洗い、うがい、マスクで体への侵入を防ぐことも大事です。
が、体を暖かい状態にするのには、鍼灸はダイレクトに、とても有効です。
特にお灸は、カーッと熱くなるくらいまで我慢してもらった方が効き目があります。
ジョギングなどで、体がカーッと熱くなることも、同じような効果ですね。
とにかく、一度熱くなるとウイルスが死滅しやすくなります。
がん細胞などに関しても当てはまります。
日常生活でカーッとなりづらい冬は、お灸に頼ってみてはいかがでしょう?
2009-11-20
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