坂の上の雲

私の趣味は「良い男ウォッチング」。

別に男性に限りませんが、かっこいいと思うのは男性が多いですね。

久しぶりにテレビをゆっくり見るという状況で、チャンネルを回していたら（アナログ？）やっていたのが、｢坂の上の雲」。

もっくんや、阿部寛、香川照之、伊東四朗等演じる良い男たちにぐっときましたね。

おばあちゃんもかっこいい男好きなので、盛り上がっていました（笑）。

今日は喧嘩していませんよ〜。

俳優さんたちはもちろんイケメン揃いですが、良い男っていうのは顔ではない！！！

しかし、顔つき、目、姿勢、匂い等、外見に出ると私は思います。

成し遂げることが見えているか、そこに進むには何をするべきなのかがわかっていること。

何より、人間として魅力的なのか。

良い男は悩める姿もまた魅力的。

後世に名を残す人が、その時に名が残ると思って行動している訳ではない。

しかし、やりたいことはわかっているのではないでしょうか？

先日も、写真の雑誌を見ながら飲んで、無責任にこの顔つきは良い、これはちょっとな〜などと偉そうにあーだこーだ言ってました。

政治好きの友人の講釈を聴きながら、言いたい放題は楽しかったですね。

秋山兄弟はもちろん、皆が愛してやまない坂本竜馬や勝海舟、はたまた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、上杉謙信、武田信玄がなぜ本となり、語り継がれていくのか。

なかなか読み進められていない三国志の劉備、曹操、関羽、張飛、諸葛亮孔明、孫権、周瑜の男道はなぜかっこいいのか。

個人的には緒方洪庵を目指したいです。

うーん。ロマンです。

この人生で「これは良い男！！！」と私が太鼓判を押す方は何人かいらっしゃいますが、

そういう方は頑張っていない姿が想像できません。

私もうっかり良い男の仲間入りをしたい。

と思ってしまいますが、せっかく女性として生まれてきたので、

愛と運は惜しみなく捧げたいと思います。

私の愛と運は枯渇しない。はず。

昨日、弱音を吐いたことは置いておいて、甘えん坊と変な色気は封印して、

自分の目指す道を胸を張って生きていきたいと思います。