2009-07-14

30歳最後の日

30歳最後の今日は、なぜかとても早起きです。


良き日になるといいですね。


29→30になる時も、なんだかんだすったもんだがありましたが、無事に幸せな気持ちでなることができました。
31も幸せいっぱいで迎えられるでしょうか?

思い返せば、30歳は本当に色々なことが起こりました。
前半は置いておいて、後半戦は本当にきつかったです。
何が一番きつかったかというと、実の伯母である先代の院長のあまりにも早すぎる死ですね。

東京のお盆ということもあり、気持ちも落ち着いてきたこともあり、少し書いてみようかな。

「開業しました」には載せられなかったけれど、昨年12月くらいからは目まぐるしく物事が運んでしまい、
これも運命か?と受け止めるのも、悩んでいる時間がなかったので、
最良の選択だったかわかりません。
今でも、あれで良かったのだろうか?
もっとベストを尽くせたのでは?
色々と思うことはあります。

この間も友人が素晴らしいことを言ってましたが、「最良の選択をできなくても、選んだ道を最良にすれば良い。」ですって。

ホッとする一言ですが、それでも、
「あのとき感じた危険のシグナルを打ち消すんじゃなかった。あんなに感じていたのに何もできなかったのではないか。」
「彼女の幸せな人生の締めくくりに役に立てたか?」
「もっとしてあげられることがあったのではないか?」
自問自答しましたね。

彼女の死の予感を誰にも言えず、(口に出したら憚られると思ったので)一人で覚悟を決めた時に、
この仕事を続けることを決意しました。
そして、彼女が守りたかったものを守ることに決めました。
「任しとけ〜。」と言って送り出しました。


だから、「先生、向こうで旦那さんと美味しいもの食べて、こっちのことは気にしなくていいから。
(ご存知の患者さんは笑うと思いますが、本当に美味しいものに目がなかったんです。笑)」
と言いたいです。

そして、自分の察知能力は最大限に生かして、行動に移すことにします。
未来が見えるときがありますからね。
また、守りたいものが増えたことに感謝します。


写真は知り合いの方にいただいた写メ。
こんなロングホールってあるの?

2 件のコメント:

MK さんのコメント...

選んだ道を最良に。
なるほどですね。私もその素晴らしい言葉を心に留めようと思います。

あっという間の20代から30代に。ほんと早い。
色んなことが日々あって、30代ながらまだまだ未熟なところは多い私たちだけど、精一杯やれることをやろう。

たまには肩の力を抜いて、ね!

Rapha さんのコメント...

よっちゃん語録です。

確かに選んだ道しかわからんもんね~。

最近力を抜きすぎて、顔に締まりがない気がします(笑)。