2008-12-25

クリスマス イヴ

メリークリスマス☆

毎年恒例の教会に行ってきました。

世界的にも個人的にも悲しいことがありましたが、希望の光を見いだし前に進む力を得られるように、また世界の平和を願うことができました。
この時間だけは心穏やかになるようです。


「大切なのは、どれだけたくさんの事をしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。」
『マザー・テレサ愛のことば』より 女子パウロ会

2008-12-21

サイエンスでありアートである

「医学、看護(ケア)はサイエンスでありアートである」 日野原重明先生


アロマテラピーの勉強で出会った言葉。

まさにその通りだと思いました。

基本と応用とセンス。
感受性の差。

サイエンスとアート、勉強はこれからです。

2008-12-15

正常妊娠

今日は朝から良いことがありそうだと思ってましたが、やっぱりありました!!!

仲良しのS先生に待望の赤ちゃんができたと報告が。正常妊娠ということで、ホッと一安心。

お伊勢詣りでお願い事した甲斐があったね。

イェーイ。

自分のことのように嬉しいです。

写真は今朝の雲一つない青空。

2008-12-12

胃痛

最近、寒さのためか、忘年会が続くからか、それとも不景気のストレスからなのか、胃が痛い、重い、食欲がない、食べられないという患者さんが多いです。


機能事態が低下している場合と、フル稼働しすぎて消化活動がついて行けてない場合があります。


お腹が冷えている。
左の背中が張っている。
骨盤がずれて足の長さが大幅に違う。

これらの体の反応を基に治療していきます。

胃の六つ灸や、骨盤矯正を通常の治療に取り入れます。体が暖まってくると機能が良くなりますね。

また、滞っている老廃物を流すことも大事ですね。

12月は皆さん忙しいでしょうから、調整して乗りきりましょう。

2008-11-25

京都奈良

行ってきました。

東福寺、伏見稲荷。

薬師寺、唐招提寺。
春日大社、東大寺、興福寺。

紅葉を満喫です。

2008-11-18

We Shall Overcome

NHKの番組でやっていた、”キング牧師のアメリカ市民革命”の時に黒人の皆が歌った。

「私たちは打ち勝つ」という意味。
キング牧師が唱え、民衆の力で勝ち取った権利。(差別撤廃)

歴史が民衆の思いと共に動いた。

遠回りだとしても、正義は勝つ。
その信念を持って生きる。


素敵な生き方だと思いました。凶弾に倒れた後も、彼の持っていた夢は続くのです。

2008-11-12

精神的な落ち込み

これは、西洋医学的に説明するのはなかなか難しいですが、治療室では心療内科にかかっている患者さんがいらしたり、自律神経失調症の診断を受けている方がいらしたり、更年期障害、ストレス性障害など、様々なケースの方がいらっしゃいます。

通常の生活を送っている方でも、不景気で心理的ストレスを受けること、家族のご不幸や失恋と精神的に落ち込むことは良くあることです。
現代社会ではお子さんでもそういうストレスを受けることは稀ではありません。

専門的なカウンセリングも必要な場合もありますが、経験上、大多数の方はアロマテラピーが有効であると思います。
もちろん鍼灸で整えてからがベストですが。
患者さん一人一人に合わせてエッセンシャルオイルを配合し、手のぬくもりと安心感を感じてもらえることで、改善することは多いですね。
原因の排除はもちろんできないし、直接的にお手伝いすることもできませんが、一人っきりで抱え込まなくても良いとか応援してくれる人がいるとか、体を通して感じてもらうことが大事なようです。

よく、鍼灸ということで「肩こりや腰痛は治るの?」「その場しのぎじゃないの?」と言われます。
「治る」の定義も難しく、外科の手術や薬の飲用をしてもらう訳ではないので、原因の除去を確実にするのとは訳が違います。
しかし、患者さんは症状を改善したいし、楽になり、日常を送りたいのです。
「その場しのぎ」がしたいし、できることなら薬を飲んだり、手術をしないでも暮らしていきたいのです。
鍼灸や按摩指圧マッサージは「治る、治らない」の間の白黒つけられないグレーな部分を担う治療だと思います。
「その場しのぎ」をしつつ、免疫力、自己治癒力を高めていき、症状の緩和や病気にならない体にしていくのです。
グレーという面で、目には見えない精神的な落ち込みにも、同じく有効であるのです。

妹の結婚式(花嫁の父的なお姉ちゃん)

11月8日は最愛の妹の結婚式でした。

「最愛の」と普通に言っちゃうくらい、自他ともに認める溺愛お姉ちゃんの私は、前日も眠れませんでした。
どれだけ姉馬鹿かというのはなかなか表現できないけれど、世界で唯一、迷いなく変わりに死ねる人です。
他の人だと一瞬迷います(笑)。
前回のブログはそんな眠れない夜中に書いたのです。

結婚披露宴では、親族が歌うっていうのはあまりないらしいですが、今回は親戚のご夫婦がプロ級のギター演奏と歌でお祝いしてくださるというので、そこに便乗させてもらって私も歌うことにしました!!!
このブログにも載せている清水翔太さんの「アイシテル」です。
そのご夫婦は広島に住んでいらっしゃるので、音合わせは当日になってしまってドキドキでしたね。
でも、はじめの音合わせから上手く行く感じがしました。
このご夫婦のおかげで、結婚願望がまるっきりない私も、結婚も良いかもと思うことができました。
それくらい素敵なご夫婦です。

本番ではハラハラしている妹の顔を横目に見ながら、歌いきれて良かった。着物なのが少々苦しかったですが。
歌の後に新郎新婦にサプライズで「愛してる」と言わせることもできたし(フフフ、作戦成功)、暖かい雰囲気の披露宴になって本当に良かったです。母と祖母の留袖にも感慨深かったですしね。


いつまでもお幸せにね。何かあったら必ず助けるからね。

「幸せは 今 ここにある」 


そして、その夜ひとりでシガーバーで飲み(シガーはお祝い事のときに良いらしいです)、シガーデビューした花嫁の父的なお姉ちゃんなのでした。

2008-11-08

登山


連休に丹沢に登山に行きました。
思ったよりハードで、筋肉痛がひどい。
日暮れと戦いながらの下山は、ギャグで持っていった「かんぱん」が本当に必要になるかとヒヤヒヤものでした。
でも、誰も捻挫もせず、救急セットを使わずにすんで良かったね。
体を酷使すると、悩みも何もかも吹き飛びまーす。
鬱々としたときには登山まで行かなくても、森林浴しましょう。

お伊勢詣り→ゆの里→お伊勢詣り



10月下旬に行ってきました。専門の同級生で、一白水星相性ばっちりのS先生と一緒です。ちなみに私は四緑木星。
いっぱい思うことがあって書けずにいましたが、やっとゆっくり時間を取れたのでご報告〜。
当初は、伊勢→湯の里(高野山の麓)→熊野大社、那智の滝→名古屋から帰宅という計画を立てていましたが、途中国道の崖崩れで熊野には行けませんでした。地元の子供たちは、学校へ舟を出してもらって通っているとか。
そして山道をなめてはいけないと痛感しました。地図ではたいしたことない距離も、、くねくね山道ドライブではなかなか進まない〜。
お伊勢さんも、「熊野はゆっくり行きなさい」と言ってくれたのでしょうか。
あのまま疲労困憊ドライブを続けていたら、危険だったかもしれません。そして帰り着けなかったかもしれません。

初日は夜遅くに伊勢に到着して、なんとかラストオーダーぎりぎりで夕飯ゲット。
伊勢があんなに静かとは、びっくりです。ご飯にありつけてホッとしました。

次の日は5時くらいに起床して早朝お伊勢詣りです。
何人かの患者さんに朝一が良いと聞いていたのと、私たち二人が頼りなかったのか、お伊勢詣りの仕方が書いてある本を貸してくださった方のおかげで、早朝の伊勢神宮の何とも表現し得ない雰囲気、空気感を感じることができました。
今思うと、そこから人の輪が廻っているような気がします。
外宮、内宮ともに、鳥居の中に入ると、ピーンと張りつめたような静かな世界があります。
まわりの世界で何が起ころうとも、そこだけは変わらずに永遠な感じです。
五感が研ぎ澄まされる感じがして、確かに神様はそこにいる(いてもおかしくない)と感じました。
この神様たちは八百万(やおよろず)の神で、とても人間的で、人間の営みを愛してくれているように思いました。
他の宗教のようにやってはいけないことや、食べてはいけないことがあるわけではなく、何でも許容してくれるような気がします。

この後、「ゆの里」に向かいます。
ゆの里は高野山の麓にあり、そこから出るお水を治療室で扱っています。
今回はそこでの情報交換会に参加することが目的の旅行です。

高野山は神仏両方と縁ある、世界的にも稀な場所です。
丹生都比売神社をふくむ参詣道は世界遺産になっています。
そんなこともあり、日本古来の神様は、なんでもウェルカムなのかな?なんて思ってしまいました。
私はクリスチャンですが、宗教は人間が幸せになるためにあるもので、日本の神様スタイルはとっても素敵だと思います。
私もウェルカム人間になるぞ。

「ゆの里」ではたくさんのお話を聞くことができましたが、何よりも素晴らしいのは、お話しした方が皆さん個性的でかつ親切だったことです。
お湯に浸かりながら、確実に人の輪が廻って繋がっていくのを感じることができました。
「ゆの里」に行くことになったのも必然、S先生と一緒だったのも、伊勢に寄ってから行ったのも、そしてこれから出会っていく人と起こることも全て必然的なことなんだろうなと素直に思いました。
だから自分の感性を研ぎすませて、フィーリングを大事にしていかないとね。
もちろん成長しながらね。

その翌日は丹生都比売神社にお詣り。早朝に味をしめた私たちはこの日もめちゃめちゃ早起きです。
(早起きが苦手なのが嘘のように良い目覚め)
そして高野山を通るルートで有名な吊り橋に向かったら、ああ、崖崩れ。
相当ハードな山道を頑張って行った後だったので、かなりショックも大きかったです。
正規ルートで行ってたら早く気づいたはずなのに、不運でした。
色々考えましたが時間もなかったので、伊勢に戻ることにしました。
のはずが、鳥羽まで行って、漁港で知り合ったおばちゃんに本当は生では食べさせないそうな牡蠣を剥いてもらっていただき(おばちゃんありがとー)、魚介を食べられるお店を聞いて、伊勢エビ、アワビ、焼き牡蠣を堪能。
結局、熊野に行けなくて良かったんじゃない?ってことになりました。
その後、再びお伊勢詣り。
ハプニングもありましたが、無事に楽しい旅行をさせてくださってありがとう。

今回の旅行では、パワースポットでパワーをもらい自分をバージョンアップ、素敵な人の輪を実感し、ハプニングがあっても楽しくいられ
ることがわかり、とっても為になること満載でした。美味しいものもいっぱい食べたし。
神様も美食らしいですが、美味しいものを、楽しい人と一緒に食べられることが一番の幸せですね。

2008-10-14

サーフィン

今年はあまり行けてません。これから冬にかけて頑張って行きたいですね。

これは愛用のボード、タカヤマちゃん。

ドナルド タカヤマというシェーパーさんが作りました。

数々の楽しい思い出と、名誉の?負傷を共に経験してきました。

2008-10-11

アトピー

私達の治療室では、体質改善や免疫力を高めるためにいらしている患者さんが多いのですが、アトピーで苦労している方もいらっしゃいます。



重いアトピーで悩まれている方の治療は、長期戦です。だいたいの方は、冷えが強く、深いところにあるので、体の中から動かしていくのに少し時間がかかります。
一度の治療で、ワッと変わるケースもあります。


お灸の暖かさを感じられ、少し動きが出てきたなと思っていると、体内の老廃物、毒素をご自身の力で外に出そうとする作用でいったんアトピー症状がひどくなります。
膿が吹き出し、痒いのでかきむしり出血したり、炎症が強くなったりします。
しかし、そこで薬を飲んだり、塗ったりしてはいけません。せっかくの排出作用が止められてしまいます。
ステロイド系の薬は症状を止めるのに即効性がありますが、根本的に治したいとなると、できる限りやめていただきます。
体への負担も大きいのです。


治療室では、「ゆの里」の「月のしずく」というお水を飲んでもらったり、お水のスプレーを症状のきついところにかけたり、スキンケアクリームを塗ってもらったりして、症状を緩和しています。

多くの患者さんは、症状はこれまでにないくらいひどくても、体の芯は楽になってきたのがわかるそうです。


そうのこうのしているうちに、皮膚が一皮むけ、つるりとした肌が見えるようになり、くすんだ肌、黒ずんでカチカチだった肌が明るい色になり、弾力も出てきます。

改善がなかなか見られない場合は、乳製品を摂取するのをやめてもらったり、絶食療法をお薦めしています。絶食は週に一度程度、水分だけをとってもらって、あとは平常通りに過ごします。
腸の中の宿便を洗い流し、鞭毛(べんもう)にこびりついている溜まった毒素を外に出します。
色や臭いの濃い便が出ます。


こうして体が楽になってくる頃には、精神的にもフワッと軽くなるようで、雑談する余裕や笑顔が見られます。
なぜか、心の優しい方や繊細な方がアトピーであることが多いですね。
溜め込みやすい性質なのかもしれません。


それと、治療を受けたから症状がひどくなったと言えないと思われる方もいるようですが、包み隠さずにお話していただいております。
話していただくと、順当な経過をたどっていることがわかります。

患者さんも疑問や不満を溜め込まなくてすむので良いみたいです。


こんなふうに、患者さんご自身の力で治るのをサポートしています。

2008-10-05

美味

先日、妹の結婚を祝う会を母の友人が開いてくださいました。

南麻布のイタリアン(高級)で、一人一人チョイスできるオードブルやメインディッシュが、これまた美味〜。
しかし、食べてお話することに夢中で、写真はこれだけ。


招待して下さった方は、私達姉妹が小学生の時にフレンチのフルコースをご馳走して下さったこともあります。生意気にも、その時からピンクシャンパンを飲んで美味しいと言っていたとか(笑)。
今回はシャンパン、ワインEchezeaux、マール、モルト等、楽しく美味しくいただきました。

貴重な経験をさせていただいて、何よりいっぱいの笑顔を有り難うございます。

2008-10-03

人生は麻雀

先日から年上男子を励ましている私ですが、(ただ飲んでるだけのような気もしますが)ふいに人生は麻雀と似ているなぁと思いました。

常に勝ちを狙っていてはトータルで勝つことは難しく、途中で諦める回があっても、まぁ次には頑張ろうというところです。

くそーっと思っても、ナイスな役がくれば、テンションがあがり、あんまり揃えようと頑張りすぎると先に人に上がられてしまう。

麻雀ルールは全然わからないけど、そんな感じに見えます。

経験値も必要のようですし。

人生は山あり谷ありが楽しくて、色々な経験を積んで色々な気持ちを味わって、最後にあがるときに満足できればいいじゃないですかー。

ま、先日は何の脈絡もなく「あなたは大丈夫。」って無責任な一言を放ってきましたが(笑)。

2008-10-02

腰痛

最近、急に寒くなってきたせいか、腰痛を訴える患者さんが多いです。しかも男性。

だいたい仙骨と脊柱の間に反応があり、治療は通常のにプラスして腰や大腿部,下腿部に灸頭鍼をします。
灸頭鍼というのは鍼の上にモグサをつけて燃やし、体の内部を暖める作用があります。

その他に、必要があれば、運動法をします。

忙しくて治療に来られない方には、とにかく足と腰を暖めることをお薦めしています。
冷えは痛みを増強しますからね。

要因は色々とありますが、できるだけ生活に支障なくいられるといいですね。

2008-10-01

アメちゃん☆

先日、小2の女の子の患者さんがはまっていたアメが素敵です。
「先生にもあげる〜。」ともらったのですが、なめて変わった色で占いができるというもの。

嬉々とした顔で「先生のなんだった?見せて。」と言われちゃうと、つい嬉しくなってしまいます。

最初にもらったのが今一つ良くなかったのか、もう一つづつ院長ともらいました。
帰りがけに「キラキラ出たら必ず教えてね。絶対だよ。」と言うので、「キラキラって何?」って聞いたら、なかなか出ないけど、出たら最高なものらしいです。力説していたので、かなり良いものと思われます。

それで、その日に来た大事な友達の患者さんに何の気なしにそのアメちゃんをあげたんですね〜。
そしたら出ちゃったんです。キラキラアメちゃん☆☆☆
「あ、やばい。もらい物をあげてキラキラ出ちゃったよ〜。あげたらまずかったかな?」と一瞬思いましたが、1人で喜ぶより2人で喜んだ方が良いことも倍増しそうです。しかも「願い事がかなう?」の結果なので、必ずかなうことでしょう。

アメをもらうっていう小さなプレゼントで、とっても幸せ気分になれて嬉しいな。
ありがとね。

純粋に相手の笑顔が見たいという素直な気持ちに触れられて、先生も「幸せ振りまくぞ!」とやる気が出ましたよ〜。

2008-09-29

フラワーエッセンス




フラワーエッセンスは、花のエッセンス(エネルギーの特性)のみを水に転写し自然の力で活性化されたもので花の波動水ともいわれます。これはエッセンシャルオイルやハーブ製品と違い、植物の抽出成分などの物質的なものは含まれていません。花のエネルギーがもつそれぞれの性質が、私たち人間の感情や精神のパターンと呼応し、ショックやトラウマから生じた心のバランスの乱れを調整して、癒してくれるというものです。

治療室では、ベースオイルにエッセンシャルオイルを加えるときに、患者さんの状態に合わせたものを選んで混入させて使っています。
直接、口の中に吹きかけたり、手首にかけたりして使用することもあります。

マッサージのときに、肌へのなじみ方がとても良くソフトな感じになりました。
 

ゴルフ練習

すっごく久しぶりにゴルフ練習に行きました。

久しぶり過ぎて空振り連発かと心配していたら、意外と大丈夫でした。

変な気負いもなくて、かえって良かったくらいです。
コースも行きたいですねぇ。

エジプト展

「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」に行ってきました〜。

青いミイラマスク、日本で最後の公開!らしいです。
だいぶ前にチケットをいただいたのですが、今日までだったと気づいたのが昨日でした。
世界史好きの私はもらった時、かなりのテンションだったんですけどね〜。

しかもオチがあって、いざ入ろうとチケットを出したら、「半券がないのですが。」ですって。

もともとなかったのか、保管中になくなったのかわかりませんが、結局お金を払って入りました(笑)

青いミイラマスクは一見の価値がありました。
あの極彩色を当時の人々も見ていたのかと思うとロマンです。

2008-09-27

竹布

最近治療室の中で流行っているのが、竹布です。

竹の繊維から作られた布で、普通の繊維が使えないデリケート肌の人に使ってもらいたいと開発者の方が思って作られました。

抗菌性、遠赤外線効果、静電気防止などの優れた機能がありますが、なんといっても素晴らしいのは、その肌触りです。
「竹布ガーゼ 慈布」のケット、バスタオル等はなんともいえない心地良さに包まれます。

Tシャツ、靴下、インナー、パンツ、ストール、マスク、ボディタオルなど、商品は多数あり、どれも使いやすいですね〜。

Tシャツは寝汗をかいても臭くならなかったり、仕事で汗だくでもベトベトしないです。親父臭予防にもなるかと(笑)

ソックスもさらっとしていてムレませんね。

治療室では、アトピーの方や赤ちゃんがいる方にお薦めしています。

2008-09-25

ホワイトセージ

ネイティブアメリカンが神聖な儀式の際に、人や物を浄化するハーブとして使用しています。

私は部屋の浄化に焚いています。
お香のような使い方ですね。

煙自体に浄化作用があるようなので、お線香も良いですよ〜。

2008-09-23

お見舞い

何度かお見舞いに伺っている会長さんがいます。
今週退院が決まったそうで、良かった良かった。
車いすも使わずに歩くこともできているので安心しました。

お見舞いに行くことになったきっかけは、ある方にお叱りを受けたことがきっかけでした。
その内容は詳しく書くと長くなるので省略しますが、そのお叱りを受けたおかげで、今年に入って連絡を全くしていないその会長さんに電話をしてみたんです。
そうしたら入院なさっていることがわかったのです。
本当に、機会を逃さなくて良かったと思います。
叱ってくださった方にも感謝です。

世の中に、心から尊敬できる方というのはそんなに何人もいるものではないと思っていますが、会長さんも、叱ってくださった方も、本当に尊敬できて、大好きな方々です。

花嫁の姉

これから、妹と妹の未来の旦那さんが家に挨拶に来ます。

元々知っているので、なんてことはないのですが、まじめな会なのでしょうか?

結婚式が楽しみです。暴言、失言しないように気をつけましょー。

プチ同窓会2

先日は鍼灸の専門学校のプチ同窓会でしたが、今回は小、中、高と一緒だった友達とでした〜。

12年間も同じ環境で育ってくると、ずいぶんと会っていなかった友達でも、ふとした拍子に出る根本的な考え方や生き方がわかり合えて、妙に安心感を覚えます。お互いの、わがままで物事を良くわかっていないところから見てきているので、少々のおかしな発言では誰もびくともしませんね。
本当に個性的で、『変わってるよな〜。おもしろいよな〜。」と、どの子に会っても思うのですが(たぶん私も思われている)、基本が良い子です!!!

”友のために命を捨てるほど大きな愛はない”等、色々な教えを、耳が腐るほど聞かされて育ってきましたからね(笑)。
他にもいっぱい載せるべき言葉はあるけれど、一番載せたい言葉を載せると出身校がわかってしまいます。
機会があったら載せますが。
ちなみに、さっきの言葉の”友”というのは友達というより隣人という意味で、特に仲の良い友達だけに言及していないところがすごい。
ま、現代社会にはマッチしていないので、命は捨てずに大事にして友のために使いましょう。

あ〜、語り足りなかったので、また会いたいな。腹筋強化訓練にもなるし。

2008-09-21

東京マラソン2009

友達のmixiから、コピーしてきた。


http://www.tokyo42195.org/
締め切りは明日の夕方17時まで(9/22の17時ね)


うーん。。。
悩みます。

運動は苦手じゃないけど、走るのは遅いの。私。

不登校

小6の男の子が不登校になったということで、親御さんから院長が相談を受けました。
親御さんは以前からいらしている方で、どういう病院にかかったら良いのかと思案していました。
「心療内科の先生も知っているし、状態によっては紹介もできるので、とにかく一度連れてきてみてください。」ということで、彼はやってきました。

初めて会った時は、返事もほとんどなく、ぼーっとしたような感じで覇気がない、能面を付けたかのような無表情でした。
いわゆる鬱の症状に似ています。医師の診断ではないので、断言はできませんが。
本人も何が原因かわからず、苦しんでいました。親御さんもどうしていいかわからずに困っていました。
初回は安心感と信頼感を持ってもらおうと思い、鍼は使わず、お灸の暖かさと、アロマテラピー(オイルマッサージ)で手の温かさを感じてもらいました。口に出せないことでも、感じ取れることはあります。
体の反応を頼りにしました。「嫌なことあったらすぐ言ってよ。遠慮しないでよ〜。」なんて言いながら。
あれこれ聞かずに気持ち良かったかと聞いたら、コクッと頷いて帰りました。

その後、親御さんが治療院に行きたいかと聞いたら、行くと本人が言ったそうで、続けて来院してくれました。
体が緩むと、心も緩むようで、少し表情が出てきます。
私は、こんなケースは初めてで内心どうしていいのかわからず、ひやひやしたり、本人が帰っても気になってあれこれ考えたりとずいぶん悩みましたが、「この子に可愛い笑顔を取り戻させる。」と、できるのかわからない決意をしました。
「学校はすぐに行けなくても良い。とにかく、楽しい時は笑顔を。嫌なことがあったら嫌な顔を。悲しければ涙を流せる。そんな素直な反応をしてもらおう。」と決めました。

そんなこんなで色々と考えて臨んでみた何回目かの時、「今日学校行ったよ。」って言うんです。
R「へ〜。行けたの?すごいね。何の授業出たの?(かなり平静を装ったつもりですが、マジびっくり。)」
少年『テストだった。」
R「全部出たの?どう?できた?」
少年「全部埋められたよ。」
R『頭良いのねぇ。すごいじゃ〜ん。得意な教科ってあるの?」
少年「理科と算数かな。クラスで2番だよ。」(確かこう言ってたと思います。違ってたらごめんね。)
R「へ〜。(本気で感心。)小学生の理科って面白かった気がする〜。実験とか楽しいよね〜。」

なんて会話が繰り広げられ、いつもよりたくさん話してることに満足しました。
二人で話している向こうでは、院長とお母さんが少年のことをあれこれ話しています。
R「大事にされてるね〜。」
少年「そう?」
R「そりゃそうよ。お父さんだって、この間会社休んで連れてきてくれてたじゃない。」
少年「。。。」
R「可愛くってしょうがないんだよ。うるさいって思うこともあるだろうけど〜。」
と、多少一方的に話してしまいましたが、その日は笑顔が見られたのを覚えています。

それから後の日に、必要だなと感じたので、結果的に痛い鍼になってしまった鍼をしました。
いまだに「激痛だった。」と言われてしまう鍼でしたが(ごめんね〜笑)、それが転機になったようで、学校を休まずに行っているようでした。

GWを挟んだら、急に体が大きくなったような感じがしました。
顔つきも少し大人っぽくなりました。
まさに、子供から大人に変わる瞬間を見た気がしました。
子供でも、大人でも、そのときの感受性で色々考え、色々悩んでいるとわかりました。
少年を、子供でも大人でもなく、彼個人として対面できて良かったと思います。
もやもやと苦しいことは苦しくなくなってから、わかると学びました。
悩むことや、悲しいことも、人生には必要なことですね。

今日も久しぶりに顔を見ましたが、10年後も、20年後も顔が見られると嬉しいです。

Raphaの由来

本日、ご飯を食べにいったお店のオーナーさんに、友達がお店や会社の名前の由来を聞いていたので、私も書いておこうっと。
(きっと思い入れがあるんだろうなと思える素敵な由来でした。)

Raphaはそんなに考えて決めた訳ではないです。
降ってわいたような感じで決めました。

先日、美容院に行く。
→髪型をくるくるショートにする。(「外人の子みたいな感じで。」というオーダー。)
→オーダーどおりにいったかどうかは?ですが、美容師に、「ラファエルってかんじ〜。」と言われ、いい気になる。
→帰り道、「ラファエルってどんな天使だったっけ?」と思い、ネットで調べてみる。カトリックの学校で育ったクリスチャンなので、ちょっと気になったんですね。
→結果、「Raphaelは別名『神の癒し』と言われる大天使の一人。他に『人間の霊魂を見守る者』『癒しを行う輝ける者』と呼ばれている。役割は、人々への癒し、病の治癒、一人旅する子供の保護等である。」ということがわかる。
もっと色々と載っていましたが、おおまかにはこんな感じでした。間違ってたらごめんなさい。
→他の大天使も軽く調べたが、同じ性質の者はいなかった。
→治療院の名に何か良い言葉はないかと考えていたことを思い出すが、「Raphaelだとビジュアル系バンドみたいでちょっと嫌だな。」と思いさらに調べてみると、Raphaだけでもヘブライ語(懐かしい響き〜。なかなか聞かないぞ。)で意味をなしているそうだ。その意味は、自己紹介のところに書いてある通りで、「癒す者」『医者」『外科医」です。
→鍼灸マッサージは東洋医学寄りですが、これからの医療は西洋医学と東洋医学のどちらの良い所も生かされるべきだと考えているので、融合という意味では西洋っぽい名前も良いのでは?と思いました。
→ラファという発音もア行で言いやすい。
→他に良い言葉が見つかるまで、これで行こう。

こうして、決定したんです。だから仮の名前です。
このまま行く可能性もありますが。

ちなみにラファエルは盲人の目を治したという記述があります。
鍼灸の先生には目の不自由な方で優秀な先生が多くいらっしゃいます。
そういうことも関連して、この名前を付けています。

プチ同窓会

静岡から専門学校時代の同級生が来ることを知って、急遽、プチ同窓会が開かれました!!!
久しぶりに会えて嬉しかった〜。
同級生とはいっても、今回は3〜7歳年下の子たちでした。

<出会ったときの印象>年功序列
A めっちゃ笑顔で変な靴下自慢してきたな。
B まゆげ、うすすぎ〜。
C はちきれんばかりだな。

こんな感じで始まった彼らとの関係も、5年目かな。

専門学校なので、クラスメートの年齢層は幅広く、高卒から50代までいたんですよ。

他のクラスは知りませんが、うちのクラスは家族のように仲が良いのが売りで、卒業してからも合宿という名のお泊まり飲み会をやってます。
一緒に笑って泣ける仲間です。

この合宿に、最近は、学校とは無関係の子たちまで参加してくれて、「友達の友達は友達」という友達の輪方式が出来上がっています。

ここまでの感じだと、友情に厚い超良い人みたいでだんだん気持ち悪くなってきましたねえ。
ただ、”来る者拒まず”なだけですけど〜。
一つ守られないといけないルールは、「場の雰囲気を故意に壊すやつは許さない」くらいでしょうか。
私が勝手に決めているだけで、誰にも公表してないから知ってる人は少ないと思うけど、まだ破られてないかな?
どんなに変人でも、どんなに酔っぱらっても、何にも仕事しなくても、変なこと連発でも、多少の喧嘩があっても、裸で部屋を歩き回っても一向に気にしないし、されないと思いますが、
わざと人のことを傷つけるような人には怒りの鉄拳が下されますね。たぶん。
破られることがないといいですねえ。
皆が怖い思いをするでしょうからね。


友達の輪方式は他の友達にも適用されていて、大学の友達と小、中、高校の友達が仲良くなってくれたり、サーフィン友達が加わったりです。
別々に遊ぶのが面倒なだけかもしれません(笑)。

そんなこんなで、友情再確認した今夜でした。

2008-09-15

長く続けること

何においても言えることですが、「継続は力なり」で長く続けることに意義があると思います。


ある患者さんは乳ガンの術後でリンパ節を取り除いたため、腕が顔の高さくらいまでしか上がりませんでした。ひきつれる感じも強く、痛み、冷たさ等もありました。
初めて診させていただいてから1〜2年はたち、先日久しぶりにお会いして、なんの気なしに「腕どうですか?あがりますか?」と聞いたら、スッと挙げて見せてくれ、さらにぐるぐる回しても痛くないらしいのです。

「えーっ。こんなに挙がるようになったの?」とこちらがびっくりしていたら、ニコニコして、「おかげさまで。」ですって。

続けてみるものですねぇ。初めの頃には見られなかった血色の良い笑顔が見られました。


もう1人の患者さんは放射線療法で背中に黒い跡が残っていました。
かれこれ、4年ほど通われていて、つい先日2ヶ月ぶりにいらしたので、いつも通りに施術していてふと気づいたら、背中の跡がほとんどわからなくなっていました。
正直なところ、施術中は放射線療法をなさった患者さんだということを忘れていたくらいです。(院長がメインで診ていたので)

院長に「確か放射線をやってた方でしたよね?今気づいたんですけど、ないんですよ。跡が。見てみてください。」と言って呼んで見せたら、院長もびっくり&大喜びでした。

患者さんの話を聞くと、最近はゴルフも行くくらい元気だそうです。


長く診させていただくと、嬉しいことがあるものです。
そして患者さんご自身の生命力の強さに感服します。

2008-09-14

ラベンダーウォーター&ローズウォーター

ラベンダーウォーターは消炎鎮痛作用、収斂作用があるので日焼けや肌荒れ、ニキビの炎症がある時にGood!

ローズウォーターはお肌がツルツルになります。

ローズヒップオイルと合わせて使うとさらに良い感じです。

化粧水代わりにシュッシュしまーす。

野球結果

残念ながら負けてしまいました。

9人ギリギリで良く頑張りました。

鬼監督ぶりを発揮できなかった〜。

野球

本日、草野球チームの応援に行きます。

勝つといいなぁ。

というか、勝たせます。

厳しい裏監督ですから(笑)

2008-09-12

がん治療(がんとどう生きるか)

がんの三大療法とされる手術療法、化学療法、放射線療法の進歩もさることながら、鍼灸や漢方など、東洋医学に対するニーズも高まりつつあります。

鍼灸、マッサージは西洋医学と比べ治療時間が長く、患者さんに触れるという特性から、がん患者とその家族に対して、精神的なケアを含めた幅広い役割が期待されています。

〈WHOの緩和ケア(Palliative care)の定義〉
緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、疾患の早期より痛み、身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題に関して、きちんとした評価を行い、それが障害とならないように予防したり、対処したりすることで、QOL(Quality of Life)を改善するためのアプローチである。


ここからは私個人の意見ですが、癌であろうと他の病気であろうと生きていることに変わりはなく、家族がいたり、やりたいことがあったりします。
もちろんすべき治療をして、さらにどう生き抜くかが大事であると考えます。

今、治療にいらしている患者さんも(癌や重病の方ばかりではありませんが)、体が楽になってくると、いっぱい話してから帰ります。
なによりも嬉しいのが、ケラケラ笑っていかれることですね。

術後のケア、抗がん剤治療中のケアと色々なケースがありますが、1人の人として、目をそらさずに向き合っていきたいと思います。患者さんにも自分の人生と向き合って生きていって欲しいですね。

i Mac

今週来たのに、まだまともに使ってませーん。

どんな機能があるのかもわからないけど、楽しみです。

MacってWindowsも入れられるんだって聞いて、ソフト買っちゃいました。
ポイントで。

2008-09-11

銀鍼

普段使用している銀鍼です。
8分2番鍼です。

小さく見えて効力は絶大☆

鍼灸、アロマテラピー(オイルマッサージ)

“未病治”って知っていますか?東洋医学の基本理念です。
現在の西洋医学の発達は、目覚しいものがあります。もちろん、病を治すということは非常に大切なことです。
ただ、大きな病となる前に、自分自身の自然治癒力を引き出し高めることによって元気になることができたら、素晴らしいとは思いませんか?

例えば、“カゼを引く”というと悪いことのように思われがちですが、カゼを引く体力があるということです。体力のない方や重病の方はカゼを引いて熱を出すことができません。季節の変わり目に軽く引くことによって、体もその気候の変化に対応できるようになるのです。
また、体調がおかしいとか、少しの痛み、だるさ等は、軽いうちなら感じないよりは感じた方が良いのです。全然疲れを知らない体は、感じる力が鈍くなっていることが多くあります。感じる体になって、自然と調和しながらバランスよく長生きできたら良いですね。

<鍼 はり>
脈の状態を診て、それに応じた経穴(ツボ)を用いて全身の調整を行います。中国漢方の古典を現代に応用しています。
また、必要に応じて局所へも行います。
鍼は全てディスポーザブル(使い捨て)です。
「鍼って痛いの?」と聞かれますが、無痛、もしくはチクッとする程度です。痛くすることが目的ではありません。
気の流れを整え、血流を良くし滞っているものを流したり、筋緊張を緩めたり、痛みを和らげたり、免疫力を高めたり、体質改善したりと様々な効果が得られます。
また、恐いという方無理にすることはなく、刺さない鍼もあります。

<灸 きゅう>
冷えは万病の元と言いますが、まさにその通りで、患者さんにご自覚がない場合も多々あります。
熱いのを我慢するのではなく、心地よい熱さを感じてもらいます。
痕がつかないような方法で行います。

<アロマテラピー(リンパドレナージ)>
オイルでのマッサージです。リンパ管を開き、リンパ節に向けて老廃物を流します。
患者さんの症状、精神疲労、ストレスに合わせて個々に精油(エッセンシャルオイル)を配合します。
ベースのオイルにはハーブを漬けてあり、より効果を高められるようにしています。

施術内容は患者さんによって異なります。
運動法、按摩や指圧を用いることもあります。

美顔鍼

先日知り合った横浜の鍼灸サロンで施術されてきました。

ツルツル感が持続中です。
私も顔に鍼をしますが、もう少し細い鍼を使用します。

アルガンオイル

いつも使っているオイルの仕入れ先のアロマファームさんから、アルガンオイルを購入してみました。


質の高いオイルなので、フェイシャルマッサージに使用したら良いのでは?と考え中です。

2008-09-08

妊娠した!!!

先日の患者さんの話。

施術中に、「もう一人子供が欲しいんです。」ってお話していた患者さんに、子供ができました。タイムリーというか、なんと言いますか・・・
おめでとうって皆で喜び合いました。

やはり全身の調子が整ってくると、妊娠しやすくなるのでしょうか。


その前には、40歳を過ぎての初産だったので、どうかな?と心配していた方もめでたく無事に出産しました。
出血も少なかったということで、もうすぐ赤ちゃんの顔も見られるかしら?と楽しみにしています。

初ブログ

本日は休日のため、初投稿してみる。

昨日は部屋にソファが来て、ワーキングデスク、収納BOXを組み立て。

部屋を書斎化計画!!